米大統領選挙後、不正選挙にまつわる混乱が長引いています。かなり重要な問題にもかかわらず、日本の主要メディアでは、ほとんど報道されていません。

この問題を重視する聴衆は、自然にテレビなどの主要メディアからからユーチューブなどのSNSに視点を移しているようです。こうした動きの中、ユーチューブなどで注目すべき新たなスターが生まれています。

以前、このブログでも取り上げた及川幸久氏もその一人です。また現地米国に渡り、トランプ集会などで、草の根取材を続け、このところ急速に注目を集めつつあるのが我那覇真子氏です

我那覇氏は元々、沖縄でジャーナリスト、保守活動家として活躍しましたが、米大統領選挙後の混乱を報道するために渡米。政治集会などでは死者が出ることもある危険な状態にある現在の米国に、若い女性ながら、乗り込んでいくジャーナリスト根性には敬意を表さざるを得ません。

大手メディアは米国に多くの記者を置いているはずですが、我那覇氏一人の取材活躍の後塵を拝しているようにしかみえません。

我那覇氏は1989年(平成元年)8月10日生まれですので、九星気学では二黒土星という星になります。

この星は派手さはありませんが、コツコツと実力をつけ、良い仕事をするという印象があります。どちらかと言えば、トップに立つというより補佐役向きと言えます。

同じ星に黒田東彦日銀総裁、習近平中国主席、政治家の河野太郎氏などがいます。そういえば、習近平氏ですが、脳動脈瘤で入院したと言われていましたが、その後、さっぱり動静が伝わってきません。いったいどうしているのでしょうか?

この二黒土星、今年(2021年の立春から1年間)は「停滞運」(不測の事態が多く、ツイていない時期)に入ります。

気学の9年周期で最も運気の弱い時期です。この時期には、健康、仕事、人間関係など、すべての分野で慎重な行動が必要とされます。神宮館の九星本暦でも「人間関係の難しさ」への配慮が必要と指摘しています。

今年を乗り切れば、来年は「整備運」(基本を守り、信用第一に動くべき時期)に入り、運気が安定してきます。

今年のうちでも特に注意を要するのは、月ベースで「停滞運」となる1月と10月です。現在、我那覇氏は、危険と隣り合わせの米国におりますので、細心の注意を心がけて頂きたいと思います。

ところで、我那覇氏の二黒土星という星ですが、晩成型の星になります。現在も大活躍中ではありますが、本来の力量を発揮してくるのは42歳あたりからになります。

今年、来年あたりは一見ツキが無いように見えることもあるかもしれません。しかし逆に言えば、将来の飛躍のための充電や勉強にはもってこいの時期とも言えます。今後の大きな飛躍を目指して、焦ることなく、今後とも地道に頑張って頂きたいと思います。

二黒土星の人とは:1917年、1926年、1935年、1944年、1953年、1962年、1971年、1980年、1989年、1998年、2007年、2016年の各年の節分以後、翌年の節分の前日までに生まれた人。

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