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九星気学によれば、人間は生まれ年によって、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木製、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星の9つの星に分類されます。

人の運勢は大まかに言って9年周期とされており、「停滞運」の年が最も運勢が低調な年、いわば「厄年」。この年には思わぬ不運に遭遇したり、運勢が停滞することが多いとされます。年齢でみれば32歳、41歳、50歳、59歳、68歳、77歳、86歳‐‐がそれに当たります。

2024年(2024年の立春以後、25年の節分までの1年間)で「停滞運」に当たるのが八白土星の人です。1938年の立春から39年の節分の間に生まれた人がその星で、以後、1947年、1956年、1965年、1974年、1983年、1992年、2001年、2010年、2019年(以後9年周期)の生まれの人がそれに当たります。

有名人では作家で日本保守党代表の百田尚樹氏、トヨタ自動車会長の豊田章男氏、れいわ新選組代表の山本太郎氏などが居ます。

八白土星の翌年に生まれた人が七赤金星に当たり、八白土星の前の年に生まれた人は九紫火星に分類されます。2023年はトランプ米前大統領など九紫火星の人にとって停滞運の年でしたが、2024年は八白土星の人が停滞運に入ります。

★9年周期の運勢は1年ごとに以下の順番で推移していきます。
「調整運」(物事を冷静に判断し、調整すべき時。過去3年間の好調トレンドにブレーキがかかり、比較的要注意の時期)
「強勢運」(勇気と信念でチャンスに恵まれる時、比較的強運の時期)
「嬉楽運」(人脈を強化し、足元を固める時、どちらかと言えば強運の時期)
「改革運」(無駄と無理に注意する時、比較的衰運の時期)
「評価運」(努力の花が咲くが、後半が不安定な時期)
「停滞運」(不測の事態が多く、ツイていない時期、9年周期で最も衰運の時期)
「整備運」(基本を守り、信用第一に動くべき時、停滞運から徐々に安定に向かう時期)
「躍動運」(積極的に努力して希望が叶う時、福徳運に次いで強運の時期)
「福徳運」(誠意と熱心さで万事が好調の時、強勢運と並び最も強運の時期)

つまり2023年に「停滞運」にあった九紫火星の人は24年は「整備運」に入り、運気が安定に向かいます。その翌年は「躍動運」となり運気が強まってきます。

★尚、各星の2023年の運勢は以下の通りです。
一白水星→躍動運 
二黒土星→福徳運 
三碧木星→調整運 
四緑木星→強勢運 
五黄土星→嬉楽運 
六白金星→改革運 
七赤金星→評価運 
八白土星→停滞運 
九紫火星→整備運 

24年は八白土星の方が「停滞運」に入るので要注意と指摘しましたが「調整運」に入る三碧木星の方も注意を要します。

この三碧木星は20歳代から頭角を現す早咲きの星で、有名人ではプーチン・ロシア大統領、小池百合子東京都知事、お笑いの石橋貴明氏などがいます。

「調整運」は「停滞運」ほどの衰運ではありませんが、それまでの3年間が「整備運」「躍動運」「福徳運」と好調の時期が続いたことの反動もあってか、急ブレーキが掛かったような状態になり、躓きやすくなるという傾向が見られます。また方位盤上で暗剣殺が同座する一白水星も要注意です。

各時期の運勢の強弱のイメージは当ブログ冒頭のチャートのようになります。

★九星の相性(下のチャート)ですが、自分の両脇の星とは一般的に相性が良好です。しかし、対角線にある星とは相性が良くありません。例えば、金星(六白金星、七赤金星)の場合、自分自身の星と、両脇に居る土星(二黒土星、五黄土星、八白土星)と水星(一白水星)とは相性が良いのですが、対角線上にいる木星(三碧木星、四緑木星)と火星(九紫火星)とは相性が良くありません。

尚、2023年の説明は以下をご覧ください。
九星気学2023


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