クリックして応援をお願いします。

U.S. Republican presidential candidate Donald Trump speaks at the Western Conservative Summit in Denver July 1, 2016. REUTERS/Rick Wilking

新年、おめでとうございます。本年も宜しくお願いします。

2023年(今年の立春以後)については、どういう年になるのか? 悲観的な予想が多く聞かれています。

戦争の危機、疫病蔓延の危機、食料の危機、金融経済の危機、自然災害の危機など。

2020年以後、疫病に悩まされ続けて、22年はに大きな戦争まで始まってしまったので、楽観的な予想も出にくくなるということかもしれません。

今年についはResearch76では、人物に関するニュースで驚かされることが多くなるとみています。

というのは、今年は社会的に影響力や存在感の強い人の運勢が不安定になりがちになるためです。

では、その影響力、存在感の大きい人物とは誰かと言えば、九星気学でいう九紫火星の人たちです。

九紫火星の人は、やや独善的な面があるものの、リーダーシップに恵まれ、闘争にも強いという特徴があり、政治家にも向いています。

その代表的な例がトランプ前米大統領です。大統領職を退いて2年になりますが、現役の大統領以上の人気、影響力を維持し続けているのは驚くべきことです(日本では何故かあまり報道されませんが)。

1960年代のジョンソン氏以後の米大統領を見てきましたが、前例の無いことです。

トランプ氏以外でも、九紫火星には現世的に影響力、存在感の大きい人が多いのです。

ブッシュ・クリントン元米大統領、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏、映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏、野球のイチロー氏、お笑いの北野タケシ氏、明石家さんま氏、森喜朗元総理、茂木敏充自民党幹事長などがいます。

その九紫火星の人の今年の運勢ですが「停滞運」(不測の事態が多くツイていない時期)に入ります。

この時期は気学の9年サイクルでも最も衰運の時期になります。

健康面、仕事面、家庭面、人間関係など諸々の面で注意が必要になります。

なかなか思い通りに物事が進みませんし、判断ミスも生じやすくなりますので、積極的な行動は控え、一時的に「守り」に入るのが上策でしょう。

存在感、影響力のある九紫火星の人の運気が不安定化してくるのですから「アッ」と驚かされるニュースが今年は多くなりそうです。

今年中をみると、月ベースでも停滞運に入る6月は特に注意です。また1月(今月)、10月も注意を要します。

読者の中にも九紫火星の方が多くおられるでしょう。停滞運に入ると聞いて気落ちしておられる方も多いかもしれません。

ただ、この運気のサイクルは、個人差が大きく必ず悪いことがおこるではありません。

また今年一杯をやり過ごせば、来年(24年)からの3年間は上昇機運に入ります。

今年は結局行動は控えて、来年から上昇機運に入った時のプランを考えるなど積極的に「思索」するのもよいかもしれません。そのあたりを前向きに考えて頂ければと思います。

九紫火星の人とは:1919年、1928年、1937年、1946年、1955年、1964年、1973年、1982年、1991年、2000年、2009年の各年の立春以後、翌年の節分までに生まれた人。

九星気学について


クリックして応援をお願いします。