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両者の相性は良好

ビートたけし氏の独立問題が泥試合化しつつあります。この問題の経緯については、テレビなどを見て頂くとして、あえてここでは触れません。あくまで気学的に見た場合、今回の騒動はたけし氏、オフィス北野の森昌行社長、両者の運気の巡りあわせによるところが大きいと感じます。

たけし氏は1947年1月18日生まれですので、気学的には九紫火星という星になります。リーダーシップもあり、闘争にも強い星で、同じ星にトランプ米大統領、レスリングの吉田沙保里氏がいます。また政治家にも向いていて、首相在任期間のベスト10をとると、なんと3人がこの星です。

一方、森社長ですが1953年1月7日生まれですので三碧木星という星になります。この星は20歳代から才能が開花する早熟型の星ですが、小池百合子都知事、プーチン露大統領、とんねるずの石橋貴明氏などがいます。森氏もオフィス北野の設立に参加し、39歳(1992年)という若さで社長に就任しています。

この両者の相性をみてみると、九紫火星と三碧木星の相性元々良好です。また両者の誕生日がともに1月で、比較的近い点も注目です。誕生日が近いと意気投合しやすい、相性が良い-という説があり、企業の幹部などをみても誕生日の近い人が集まる傾向がみられます。

たけし氏の運気、来年は急回復だが

次に今年の両者の運勢を見てみましょう。たけし氏の九紫火星は今年は「調整運」(物事を冷静に判断し、調整すべき時)に入りました。昨年、一昨年は非常に強い運気だったのですが、今年は減速がみられます。

神宮館暦でも「八方塞りになりやすく、周囲に振り回されて目的に到達しずらい年回り」としています。月ベースの運気をみても、3月は「停滞運」(不測の事態が多く、ツイていない時)と、9カ月のサイクルで最も衰運の時期でした。

森社長の三碧木製は今年は「改革運」(無駄と無理に注意する時)に入っています。この年もたけし氏の「調整運」に劣らず注意を要する年回りです。たけし氏がフライデー襲撃事件を起こし現行犯逮捕されたのも、たけし氏が「改革運」の時期(1986年)でした。暦でも「今まで順調に流れていた運気も渋滞状態に入る」とあります。

こうしてみると、今年は、たけし氏、森社長の両者にとって比較的衰運の年に当たっていることがわかります。先に指摘したように両者の相性は良いのですが、両者にとって問題が表面化しやすい時期に当たったことが今回の騒動の要因のひとつと言えそうです。

気になる来年以後の運勢ですが、たけし氏の九紫火星は来年は「強勢運」(勇気と信念でチャンスに恵まれる時)に入り、昨年までの運気の強さが戻ってきます。

森社長の三碧木星は来年は「評価運」(努力の花が咲くが、後半が不安定な時)、そして再来年は、人生の9年サイクルでも最も衰運の時期である「停滞運」に入ります。今後2年くらいは要注意ということです。

九紫火星の人とは:1919年、1928年、1937年、1946年、1955年、1964年、1973年、1982年、1991年、2000年、2009年の各年の節分以後、翌年の節分の前日までに生まれた人。

三碧木星の人とは:1916年、1925年、1934年、1943年、1952年、1961年、1970年、1979年、1988年、1997年、2006年、2015年の各年の節分以後、翌年の節分の前日までに生まれた人。

九星気学について

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