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注目された米中間選挙が終わりました。トランプ氏自身が推す候補者はかなり善戦しましたが、共和党全体でみると、事前に予想された「赤い津波」は起こりらず、特に上院では民主党が多数を維持するという形になりました。

この結果については、2020年の大統領選挙の際にも指摘されたのと同様の不正があった-など色々な指摘がなされています。

その詳細については、ここでは触れませんが、ともかくも、事前に予想されていた共和党の圧倒的な勝利(赤い津波)は起こらなかったということです。

その要因のひとつとして、Research76では、共和党の“顔”ともいうべきドナルド・トランプ前大統領の運気が挙げられると考えています。

トランプ氏は1946614日の生まれですので、九星気学では九紫火星という星になります。

この星は30歳代あたりから力量を発揮しだす星で、早咲きの木星と遅咲きの金星、土星の中間に位置する星になります。

独善的な面もありますが、リーダーシップや決断力に恵まれ、闘争にも強いということで政治家向きの星です。

トランプ氏以外では、最近人気の高い自民党の小野田紀美議員がいます。またスポーツ、芸能界では野球のイチロー氏、北野タケシ氏、明石家さんま氏など。

存在感のある面々が目立つ九紫火星ですが、は「評価運」(努力の花が咲くが、後半が不安定な時期)となっています。

「後半が不安定-。」まさに年後半に実施された選挙で、トランプ氏に今ひとつ運が無かったということです。

トランプ氏は今月15日にも「重大発表」を行う予定ということですが、これは2024年の大統領選挙への再出馬の発表ではないか-という声を多く聞かれます。

現在米国内で、非常の人気のあるトランプ氏ですが、大統領選挙については、運勢的にはあまり楽観的にはなれない状況にあります。

というのはトランプ氏の九紫火星は来年(来年立春(202324日)から再来年の節分までの1年間)は「停滞運」(不測の事態が多く、ツイていない時期)に入るためです。

この停滞運の時期は気学の9年周期では最も衰運の時期で、仕事面、家庭面、健康面など、あらゆる面で注意が必要になります。

今年は一白水星の人にとっては「停滞運」に当たっていましたが、この星だった安倍晋三元総理は演説中に暗殺されるという最悪の事態となってしまったのは記憶に新しいところです。

やはり一白水星である小泉進次郎氏は、かつては抜群の存在感を示していましたが、今年はほとんど注目されることがありませんでした。

これについては、マスコミや世間が注目しなくなったのか、本人が自重していたのかは定かではありませんが、運の良くない時期にあえて無理に動かなかったという姿勢は上策だったと思います。

米大統領選挙は来年早々から前哨戦が始まりますが、トランプ氏が良いスタートが切れるかは疑問です。

トランプ氏については、何らかの事件で訴追されるという話も色々聞きますので、来年はそのあたりも注意が必要になります。

また同じ共和党内でもフロリダ州知事であるロン・デサンティス氏(上の写真右側)が台頭しつつあり、そのあたりも気になるところです。

大統領選挙が行われる2024年にトランプ氏の九紫火星は「整備運」(基本を守り、信用第一に動くべき時期)という運気に入ります。

この時期は、停滞運を脱して安定感が徐々に戻る時期ではありますが、まだ病み上がりの印象は免れず「アクセルをふかしても中々前に進まない-」というような焦りを感じることが多いかもしれません。

今回の中間選挙については「赤い津波」が起こらなかったので、大方のコメンテイターが予想を外すという事態となりました。

ただ私が知る限り、英国の有名な霊能力者(サイキック)であるLJ(ルイーズ・ジョーンズ氏)だけは「理由はわからないが民主党が僅差で勝つ」と予想しており、結果として彼女の予想が当たってしまいました。

現在は「既に第三次世界大戦に突入している」と断言する人までいるくらいの動乱期となっていますが、こういう時期には経済や政治の専門家のよりも、普段は懐疑的な目で見られることの多い霊能力者の方が当たることが多いかもしれません。

興味ある方はこちらをご覧ください。

とりあえずはトランプ氏の15日の発表に注目したいと思います。

九紫火星の人とは:1919年、1928年、1937年、1946年、1955年、1964年、1973年、1982年、1991年、2000年、2009年の各年の立春以後、翌年の節分までに生まれた人。

九星気学について


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