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2月中旬に実施された朝日新聞の調査によると、菅義偉政権への支持率は2月は34%と、1月の33%を上回ったものの、政権発足時の昨年9月の65%から下落傾向が続いています。加えて、不支持率が支持率を上回る状態も2カ月連続となっています。

同新聞によると、最近の支持率の下落傾向の裏には、菅政権のコロナ禍に対する拙い対応があるとのことです。その他、菅総理の長男による総務省職員との会食や、与党議員による団体での会食なども批判される要因となっているようです。

今後の予定をみると、4月には衆参両院の3つの補欠選挙、7月には都議会議員選挙、そして任期満了となる今年10月21日までに衆議院選挙を行う必要があります。また秋には自民党総裁選挙も控えています。

菅総理はこれらの試練を乗り越えて行けるのでしょうか?

気になるのは菅総理の運気が3月から5月にかけて徐々に低下傾向に入ることです。

菅総理は1948年12月6日生まれですので、九星気学では七赤金星という星になります。

この星は晩成型の星で、40歳代に入って以後に頭角を現してくる傾向があります。特徴として、カネに縁があり、ソフトバンクの孫正義氏、投資家のウォーレン・バフェット氏など億万長者が多い星でもあります。

しかし、あまり政治家には向いていないようで、戦後の総理経験者を見ても、この星で長期政権を達成した人はほとんどいません。

今年(立春以後)は七赤金星は「強勢運」(勇気と信念でチャンスに恵まれる時期)と、盛運の年となっています。

こうした盛運ぶりを裏付けるように、現在の政治の表舞台にはこの星の方が目立ちます。将来の総理候補と言われる自民党の岸田文雄氏、石破茂氏、そして自民党幹事長として存在感を見せつけている二階俊博氏、いずれもこの星です。

盛運の年であれば、菅総理は安泰かというとそうでもありません。選挙を中心として政治の世界では、月々の運勢が非常に重要なのです。

話を戻しますが、菅氏の七赤金星は今後3月から5月辺りに掛けて徐々に運気が低下していきます。支持率にも影響があるでしょう。

特に注意すべきは月ベースで「停滞運」(不測の事態が多く、ツイていない時期)に入る5月です。気学での9カ月サイクルで最も衰運の時期であり、菅氏が総理に就任して初めて経験する停滞運となります。

この5月には支持率の低下だけではなく、党内で「菅降ろし」の機運が高まる可能性もありそうです。

5月を中心とする4月下旬から6月上旬までの間、菅総理には、その言動に細心の注意が必要となります。この時期に、苦し紛れに解散総選挙をしてしまうと、良い結果にはなりにくいでしょう。

現在、解散総選挙をしても、2009年の時とは違って、野党が政権を取る可能性はほとんど無いとは思いますが、選挙結果が芳しくないものとなれば自民党内での「菅降ろし」が加速する可能性もあります。

では今後、菅総理が良い結果を得るには総選挙は何時が良いのかですが、7月、8月が良いと見ています。

七赤金星は5月の停滞運の後は、約3カ月にわたって運気が上昇してきます。特に8月は「福徳運」(誠意と熱心さで万事が好調の時期)と盛運の月となります。

7月も「躍動運」(積極的に努力して希望が叶う時期)も悪くありません。また任期満了選挙となるかもしれませんが今年10月も「強勢運」となり強運の時期です。

菅政権が安倍晋三前総理のような長期政権になるとは考えられませんが、国政を安定させる意味でも、5月までの今後3カ月間を慎重に乗り切って頂きたいと思います。

七赤金星の人とは:1921年、1930年、1939年、1948年、1957年、1966年、1975年、1984年、1993年、2002年、2011年の各年の立春以後、翌年の立春の前日までに生まれた人。

九星気学について


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