稲田朋美元防衛相が徐々に復活しつつあります。最近はテレビでもその姿を見る機会が増えてきました。

稲田氏は2017年夏に防衛相を辞任、マスコミから徹底瀧に叩かれ、文字通り「石もて終われる」ようにして政界の表舞台から姿を消しました。

2017年後半から昨年一杯、稲田氏に関するニュースはさっぱり聞かれなくなり「もう政治家としては終わり」「政治家としては死んだ」という声も聞かれました。

しかし、ここにきて息を吹き返しつつあります。これには彼女の運気が大きく作用しています。

稲田氏は1959220日生まれですので、九星気学では五黄土星という星になります。この星にとって

2017年は「評価運」(努力の花が咲くが、後半が不安定な時期)に当たり、年後半あたりから運気が不安定となりました。まさに、この時期に稲田氏は大臣辞任に追い込まれたわけです。

私も2017年6月のブログで、稲田氏の一時撤退を勧めました(「今年の運勢:稲田朋美防衛相、一時撤退が良策」)。

そして2018年は停滞運に入りました。人生サイクル9年のうちで「どん底」の周期に当たり「不測の事態が多く、ツイていない時」となっています。彼女の動向についてもあまり聞かれなくなりました。

防衛相辞任から2年-。あれだけ徹底的に叩かれた人が徐々に存在感を増しつつあります。ちょっと信じられないような話ですが、ここが五黄土星の人の強さです。

五黄土星の人はやや独善的になる傾向はあるものの、指導力のある方が多いのが特徴です。闘争にも比較的強く、政治家にも向いています。

戦後の総理経験者の在任期間のトップ10をみると、何と五黄土星が3人もいます。それも、吉田茂、岸信介、小泉純一郎とそうそうたる顔ぶれです。

この星のもう一つの特徴は、晩成型の星であるということです。以前のブログでも触れていますが、五黄土星が頭角を顕すのは40歳代前半になってからです。20歳代から芽が出る三碧木星や四緑木星よりもずっと遅いのです。

しかし、遅咲きの分、60歳代になっても簡単には運気は衰えません。私が以前、稲田氏に一時撤退を勧めたのも、防衛相を辞任しても、まだ今後の可能性が残っていると考えたからです。

女性議員でも「二番じゃダメなんですか?」発言の蓮舫議員、先日国会内で野党議員を「恥を知りなさい!」と一喝した三原じゅん子議員らと比べても、稲田氏は全く違ったタイプに見えます。

物言いも穏やかですし、鋭い眼光を眼鏡の下に隠し、クールでソフトな印象を与えています。しかし五黄土星という星を考えますと、実際には相当に打たれ強い、しぶとい女性と言えると思います。

私が、稲田氏を日本最初の女性総理の有力候補の一人と見ているのも、こういう理由からです。

五黄土星は今年から運気が安定に向かいますが、まだ病み上がりの段階で、慎重さが必要な時期です。

しかし来年になると「躍動運」(積極的に努力して希望が叶う時期)、再来年は「福徳運」(誠意と熱心さで万事が好調の時期)に入り運気が徐々に強まってきます。来年以後、稲田氏の本格的復活が見られるかもしれません。

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