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次回ワールドカップでも、強豪ドイツ復活は困難?

ロシア・ワールドカップの決勝を待たずして、ドイツでは予選リーグで敗退したレ―ヴ監督の留任を決めたとのことです。

私はサッカーに詳しいわけではありませんが、留任はあり得ないと見ていただけに非常に意外でした。前回ワールドカップの覇者ドイツが今回は決勝トーナメントにも進めず、しかも予選リーグ最下位にとどまったという結果を考えれば、留任のニュースに驚いた方も多いのではないでしょうか。

健闘して日本を決勝トーナメントまで進めた西野監督ですら留任は難しいーという見方があることを鑑みれば、なおさらにレ―ヴ監督の留任は想定外でした。

以前のブログでも指摘したように、西野ジャパンの健闘の裏にも、またレ―ヴ・ドイツの不振の裏にも、それぞれの監督の運気が大きく作用したと感じます。

以前のブログの繰り返しになりますが、サッカーをはじめチームスポーツというものは、実際にプレーする選手や指揮をとる監督の総合的な実力が勝負を決します。しかし、そのチームが本来持っている実力を出し切れるか否かは、その時々の運、ツキが大いに影響するようです。

少し気が早い気もしますが、レ―ヴ続投が次回のワールドカップで、ドイツにとって吉と出るか否かを見てみました。

結果を先に言えば、今回よりは良い成績となりそうですが、明快に「吉」と言い切ることは難しい印象です。

ドイツチームを指揮したヨアヒム・レーヴ監督は1960年2月3日生まれです。節分(1960年は2月4日)よりも前の生まれので、九星気学では五黄土星という星になります。

この星は、やや独善的なきらいはあるものの、リーダーシップに恵まれた人が多いという印象があります。そのため、西野監督の九紫火星とともにスポーツの監督には向いているでしょう。

レ―ヴ監督の五黄土星にとって今年は「停滞運」(不測の事態が多く、ツイていない時)で、人生の9年周期でも最も衰運の年に当たっていました。

ただ来年から3年間は徐々に運気が改善し、2021年には「福徳運」(誠意と熱心さで万事が好調の時)と非常に強い運気とな

次回ワールドカップが開催される2022年は「調整運」(物事を冷静に判断し、調整すべき時)となります。2019-21年の好調から一転して困難な時機となります。しかしながら、それでも今年の「停滞運」よりは良い運気です。

過去の例をみても、選挙やスポーツなどの「一発勝負」的な要素の強いイベントでは、年の運気よりも月の運気が強く作用することがよくあります。

九紫火星の西野監督が今回のワールドカップで好成績を収められたのも、レ―ヴ・ドイツが不振だったのも、この月の運が大きく影響したと見ています。

次回ワールドカップはカタールで、11月21日から12月18日まで開催されるとのことです。

ではレ―ヴ監督の五黄土星にとって2022年の11-12月はどういう時期かというと、11月は「改革運」(無駄と無理に注意する時)、12月は「評価運」(努力の花が咲くが、後半が不安定な時)となっています。

いずれの月も「停滞運」ほど悪くありませんが、ドイツが敗退した今年6月の「評価運」から大きな改善は見られません。

こうして次回ワールドカップのある2022年11-12月のレ―ヴ監督の運気をみると、年全体の運勢は今年よりは良いものの、一発勝負で重要とみられる月の運気は、今回のワールドカップと大して変わらないーということになります。

監督の運気をみる限りでは、今回ワールドカップよりも良い成績が期待できそうですが、強豪ドイツの「復活」を印象付けるのは難しいかもしれません。

五黄土星の人とは:1923年、1932年、1941年、1950年、1959年、1968年、1977年、1986年、1995年、2004年、2013年の各年の節分以後、翌年の節分の前日までに生まれた人。

九星気学について

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