4-5月は我慢の時

昨年6月にプロ野球の読売巨人軍について「今年の運勢:巨人軍、来年優勝狙うなら高橋監督続投を」というブログを書きました。昨年、巨人軍は、球団ワーストの13連敗を記録しましたが、このブログでは、高橋監督を辞めさせるべきではないと進言しました。

年が明けてシーズンが開幕して間もない時期ではありますが、高橋巨人は15ゲームを消化した時点で既に10敗を記録。これは71年ぶりワーストとのことです。4月22日現在で、勝率は4割5分で、Bクラスの4位に低迷しています。

こうしてみると今後、再び高橋監督更迭説が浮上しそうですが、このブログでは改めて高橋監督の続投を進言したいと思います。

高橋監督は1975年4月3日生まれ(奇しくも阪神の金本監督と同じ誕生日ですね。誕生年は違いますが)ですので七赤金星という星になります。この星は晩成型でカネに縁があり、ウォーレン・バフェット氏、フェイズブックのザッカーバーグ氏、ソフトバンクの孫正義氏らのような大富豪も少なくありません。

2016年の七赤金星は「停滞運」と、9年に1度の「どん底」の年だったのですが、2017年は「整備運」(基本を守り、信用第一に動くべき時)に入り、運気が安定してきました。

そして今年は「躍動運」(積極的に努力して希望が叶う時)に入り、運気が明確に改善してきます。セリーグの6人の監督の今年の運気を比較すると、DeNAのラミレス監督に次ぐ強運で、広島の緒方監督、阪神の金本を上回っていると言えます。

それがなぜ現時点でこれほど苦戦しているのか―疑問に思う方も多いでしょう。ひとつ考えられるのは、年ベースの運気は強いが、短期決戦、一発勝負に強い影響を与える月ベースの運気が4月は弱いことが挙げられます。

高橋監督の4月は「評価運」(努力の花が咲くが、後半が不安定な時)となっており、強いとは言えません。では5月以後は改善するのか? 5月の運気は「停滞運」(不測の事態が多く、ツイていない時)となっており、9カ月周期では最も衰運の月となります。ですので、少なくとも5月いっぱいあたりまでは苦労の多い状況が続く可能性があります。

7月から反攻も、期待されるクライマックスシリーズ

しかし6月にはいると「整備運」に入り、運気が安定してきます。さらに7月は「躍動運」、8月は「福徳運」(誠意と熱心さで万事が好調の時)と、目に見めて月ベースの運気も改善してきます。ですので、春の低迷から、夏は一転して反攻のチャンスが出てきそうです。

9月頃は「調整運」(物事を冷静に判断し、調整すべき時)に入り、一時勢いが弱まりますが、クライマックスシリーズのある10月は「強勢運」(勇気と信念でチャンスに恵まれる時)となり再び強運に転じます。

大雑把に見てみると、高橋監督の今年のシリーズ中の運気は上記のようなものとなりそうです。というわけで、実際に4月、5月の成績が振るわなかったとしても、早々にと見切りをつけるのは早計でしょう。

高橋監督の運気が巨人軍全体に大きな影響力を持つということが前提となりますが、そうであるならば、夏以後は反転、そしてクライマックスシリーズには、昨年DeNAが見せたような大逆転劇も期待できそうです。

七赤金星の人とは:1921年、1930年、1939年、1948年、1957年、1966年、1975年、1984年、1993年、2002年、2011年の各年の節分以後、翌年の節分の前日までに生まれた人。

九星気学について

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